リクル-トエ-ジェントはどんな転職エ-ジェントなのか

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好不況のあおりをうけて、現在の職をはなれて次の職場に変わりたい人は沢山います。

転職ということになると、自分のコネクションだけで次のところがハイと決まる場合は良いですが、そんな人はほとんどいません。

特別な能力とか医師&弁護士等の特殊資格者を除いて、非常に多くの人が、転職業界では困惑することが多いです。

自分のビジネス業界での価値がどれくらいかもわからないから余計です。

そんな時に、力のあるリクルートエージェントのような転職のための専門のエ-ジェントに登録をすることで、次の職場を少しでも早く見つけることが一つのトレンドになっています。即行動でしょう。

■リクル-トエ-ジェントはどんな転職エ-ジェントなのか

世の中に数多くある転職エ-ジェントの中でリクルートエージェントは別格と言えるでしょう。

ざっくりいうと、転職エ-ジェント会の巨人という言葉が一番的確な表現であると言えるでしょう。

売店、専門店、百貨店等のある物販業界での高級百貨店であるともいえるでしょう。

 

同じ業界の中で頭一つ抜き出ているので、全ての項目で規模が大変大きいです。

転職業界の中で言うと、揃えているストックというと他社の追随を輸さないものがあります。

転職エ-ジェントの会社は、紹介できる会社に得手不得手というものがあります。

金融系に強いとか、物販に強いル-トがあるとかとの特徴を持っていますし、それを売り物にしているところがあります。

 

リクルートエージェントについては、そのストックの広さゆえに得手不得手というものはなく、極端な言い方すると、全て得意ということが出来るでしょう。

転職エ-ジェントは複数登録することが可能なので、リクルートエージェントはともかく登録しておくことが基本の形であると言えるでしょう。

ストックが多いと、第2新卒、かつ一般事務職しか経験のないというような状態でも、何かの転職先を見つけてきてくれます。

■どんな人が利用すると良いのか

中小のエージェントでは紹介できる案件はないと言われていた人が、リクルートエージェントで30件以上の案件を提示してもらえたりすることが、当たり前のように起きています。

どんな人が利用するといいかというと、他の転職エ-ジェントで手ごたえの無かった人とか、自分の棚卸が出来ていない人言うことになるのかもしれません。

■利用するメリットとデメリットと他の転職エージェントとの違い

一般的に転職エ-ジェントに求められるものには、転職先の多さ以外にもいくつかあります。

具体的には、応募者の能力の棚卸しをしてくれて、その応募者の適正にあった転職先を探してきてくれることが一番大切です。

そして実際に転職試験をうけるにあたって、所謂面接対策をしてくれることが非常に大切になります。

その点では、数多くある転職エ-ジェントの中でリクルートエージェントはそのシステムが非常にしっかりしています。

 

始めの面談時に持参した職務経歴書・履歴書がたいていうまく書けていないことが多いので、修正指導をしてくれますし、応募者の希望をじっくり聞いてくれた上でキャリア指導をしてくれるので、改めて自分の中での納得感が高くなります。

いい意味で、高望みとか無理通しということがなくなり、自分に素直になれるのです。

このサポート体制は、本当に心強いです。

孤軍奮闘になりがちな転職活動ですが、良く知っている身内が付いてくれているような感じがします。

今思うと、それがリクルートエージェントの隠れた売りになっているのかもしれません。

 

そして実際に面接が決まると、その会社の面接の傾向を事前に教えてくれ、その対するやり方などもアドバイスしてくれますので、一人で転職活動しているのですが、そんな感が飛んでしまって知人と共同戦線を張っているような気にすらなります。

 

特に登録者が無料で参加できる面接セミナーは素晴らしく、すぐに使える様々なことを学ぶことが出来ます。

リクルートエージェントは、大手なので、この転職業界の中で最も多くの転職を成立させており、その分だけ、面接でQ&A、面接を突破できる人のタイプとかのデータを大量に蓄積しているのが強みです。

間違いなく、応募者が、それなりに満足するところをいくつか挙げてきてくれて、かつその提示してきた企業の転職試験をクリアするための力を付けてくれるところまでが一つのセット物になっているのです。

さすがは業界最大手というところであります。このあたりが他の転職エージェントとの違いと言えるのではないでしょうか?


それと大切なのは、登録した転職希望者に対応するスタッフの質と言えるでしょう。

転職エ-ジェントの担当スタッフは、多くの場合前職があります。

応募する業界に関して、自分についてくれた担当スタッフが、前職とかあるいは大変良く知っていて、同時にその業界に精通していたならば、非常に効果的な動きを期待できます。

 

紹介してくれる企業とかについても、一つ刺さりこんだ情報を示してくれるはずです。

転職エ-ジェントの担当スタッフは、一応に同等の社員教育を受けているので、他社の担当スタッフよりも全体的にレベルが高いでしょう。

ただ全体のことよりは、個人差が大きいので、気迫の感じられないスタッフが自分の担当になってしまうと、どの転職エ-ジェントの会社でもつらいものはあります。

転職エ-ジェントの会社には応募者からは、お金を払うわけではないので、当然自分についたスタッフを変えるということは出来ません。

その場合は、会社を変えるのもいい場合もあります。

それくらいスタッフの当たりはずれというのは現実にあります。

ただ、担当スタッフのレベルは一律に高いですが、対応している応募者の数が多いので一人一人へのフォロ-が弱いという面は否めません。

このあたりがデメリットということなのかもしれません。

ただ、転職希望者でやる気の感じられない人の救済機関ではないので、応募者がしっかり対応すれば特に問題はないと言えるでしょう。


■登録その他

登録自体は、簡単な申込をすれば登録が完了します。

リクル-トエ-ジェントとしては、その書面からの情報で一番適切なところを紹介してくれるでしょう。

ただ、多くの転職希望者は自分で自分の強味弱みがわかっていないので、何度か担当のスタッフとミ-ティングを持つことが好ましいでしょう。

いわゆる自分の棚卸が出来ていない人は是非するべきですし、方向性もがらりと変わることも有るからです。


■■まとめ■■


転職を考えているならば、転職サイトに登録する方が気軽ですが、かならず転職エ-ジェント会社に登録しましょう。

特にここに行きたいという方向性がきまっているならばそこに強い転職エ-ジェント会社にするのが良いでしょう。

ただそこまで絞り込みはしていない応募者の人ならば、リクルートエージェントに登録することをお勧めします。

登録して、担当スタッフと面談することで、いままで迷っていた事とか、吹っ切れなかったことがすっきりと方向性が決まり、転職活動に弾みをつけることが必ず出来るはずです。