DODAエージェントサービスを活用した転職活動

 

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転職を考えている20代のビジネスパーソンに向けて、DODAエージェントサービスの利用方法とメリットを伝えていきます。

 

数多くある人材紹介会社の中で、DODAエージェントサービスは、ご存じの通り、パーソルキャリア株式会社(旧株式会社インテリジェンス)が運営している人材紹介サービスになります。紹介できる求人数が圧倒的な件数となるため、希望に合った求人が見つかる可能性が高いです。

 

▼人材紹介サービスについて

 人材紹介サービスを存じ上げない方のために、概要をご説明します。

人材紹介サービスとは、転職を考えている転職希望者が転職先を探す際、日本国内には約300万の企業がある中で1社1社、自分の希望や条件に合う企業を見つけて応募することは大変な労力となります。

そこで、転職先を探している求職者と転職希望者を探している企業を結び付ける、いわゆる仕事情報の仲介をするサービスが人材紹介サービスになります。

 

もちろん、転職希望者は多いですが転職者を探している企業の割合も年々、増加傾向です。

労働人口の減少によって自社と親和性が高い営業職を探すことに苦労している企業は多く、また、人材紹介サービスを運営している会社も希望者を募るのに苦労しているため、丁重な対応をされるでしょう。

 

DODAエージェントサービスの利用メリット/デメリット

 数多くある人材紹介サービスの中から、DODAエージェントサービスを利用するメリットとデメリットについて、簡潔に伝えていきます。

 

・メリット

DODAエージェントサービスを運営しているパーソルキャリアは、人材紹介サービスを提供している企業の中でも紹介実績が圧倒的に多く、数多くの転職希望者とキャリア相談をしてきたため、ノウハウが蓄積されています。

 

インターネットで検索をしても見つかり辛いスムーズな退職交渉や転職先に対する事前の給与交渉を代行して行ってもらえます。

ときには、言語化が難しい悩みを持っているとき、キャリアコンサルタントを通じて、整理をしてもらうことで、自分が求めている条件を再認識する機会ができます。

 

また、紹介実績が圧倒的な人数となるため、企業からの信頼も絶大です。他の人材紹介会社では保有をしていない非公開求人がDODAエージェントサービスでは見つかる可能性があります。

 

特に専門職や経験者に強い転職エージェントです。

・デメリット

総合的な人材紹介となり、職種や業界に特化した人材紹介サービスではないため、ニッチな業界や仕事を探している場合、紹介先が見つからない可能性もあります。

その場合は、専門型の人材紹介サービスを運営している会社に相談をした方が見つけることができる可能性が高まります。ただ、実現性が低い求職も条件の整理を通じることで、適正な内容に見直すことができる機会を得ることができます。

 

DODAエージェントサービスの利用方法について

 

人材紹介サービスを利用してみようと考えられた方のために、手順をこちらにまとめてみました。

 

 1.サイトにアクセスとレジュメの登録作業

 インターネットを開いて、サイト(DODAエージェントサービス)にアクセスをします。

登録画面に遷移後は、「レジュメの登録」をしていきます。レジュメが充実していると、キャリアコンサルタントとの面談もスムーズに進みやすくなります。

情報の過不足があると、本来、持っている長所や希望を伝えきることができなくなる可能性があるため、対応できる範囲で、レジュメを充実させていきます。

 

 2.キャリアコンサルタントとの面談調整

 レジュメを登録した後は、DODAエージェントサービスのキャリアコンサルタントからキャリア相談の設定を提案されます。

そこで、キャリア相談の日時を設定してください。

キャリア相談の日程が確定したら、幾つか用意をしてほしいものを指定されます。

指定されたものをキャリア相談会の前々日には用意すると、当日、慌てることなく進めることができます。

 

3.キャリアコンサルタントとの面談調整

 DODAエージェントサービスが指定した面談会場に向かいます。

面談会場には余裕を持って10分前には到着しましょう。

当日はキャリアコンサルタントが主導して、事前に登録をしたレジュメの内容に沿って、あなたの希望条件や経歴上の強みをヒアリングしていきます。

ヒアリングした結果、希望に合う求人が見つかれば、その場で紹介をしていきます。

 

4.選考開始

 希望に合った求人の紹介をもらった後は、実際に選考を進めていきます。

ここからは、一般的な就職活動と同じ流れになってきます。

選考フローは、求人企業によって異なりますが、多いのは、書類選考から選考を始めて、複数回の面談を重ねた後、内定(入社)という流れになってきます。

キャリアコンサルタントと相談をしながら選考を進めていくことができるため、面談をした結果、実は思っていた求人と全然、違ったなどあれば気軽に相談をしてください。